年配の読書好きにおすすめ!電子書籍
こんにちは、あかりです。
これからの書籍は電子化が非常に有効だと思います。
新刊なんかは電子書籍も同時が当然にしたほうがいいと思うくらい。
うちの母は読書が趣味。
新聞から小説、漫画までいろんなジャンルを1日1冊の勢いで読んでました。
そんな母に数年前白内障が発覚。
手術をして視力は以前よりよくなったものの、目が疲れやすくなって読書量ががくんと落ちました。
理由は文字が小さいことと、目が疲れやすくなったから。
文庫本の文字なんかはほんとに小さくて読みにく、楽しく読めないのだそう。
それでためしに私の持ってるkindleを貸してみたところ・・・。
めちゃくちゃ読む!
文字も拡大して読みやすいようにして渡したのですが、大絶賛!
母の感想
・拡大したから読みやすくて疲れにくい
・タブレット本体も軽い
・ページめくりもカンタンで楽
ということでした。
では逆に不便なところはというと・・・。(うちの母談)
・クレジットカード情報をネット上で登録するのが怖い(信用できない)
・メールアドレスとか、住所とかの入力が自分たちには難しいと感じている
・ネット環境がないとそもそも無理
読書の利点を考えると、高齢のかたがたには電子書籍のほうが利用しやすいということになると思います。ネット系に苦手意識があるだけで、潜在的な購入者層としては爆発的な可能性を秘めているのではないでしょうか。
出版社も購入者として高齢の方をターゲットにして電子書籍の充実を図るべきだと思います。彼らは思いのほか(失礼!)フットワークも軽く、趣味に多少のお金をかけるのは厭いません。もちろん厳しい目でお金を払う価値があるか検討するでしょうが。
ただ、利用開始に際して、信頼して依頼できる人がそもそもいないと難しい話なんです。特に田舎では。
スマホと同じように教えてくれる教室なんかあったらいいんですけどね。
そんなわけで、私の母は電子書籍に目覚めて楽しく読書をしているようです。
ただ、好んで読んでいる時代小説の新刊なんかは電子書籍が出ていないのでぶーぶー言っていますが。
すでに購入していた書籍も次々電子書籍で買いなおして読んでるようです。
本棚に戻す手間がなくて楽でいいと喜んでました。
いろいろな障害(苦手意識や手間)があって、まだ浸透していないと思いますが、うちの母のようにその楽さ・楽しさに気付いたらすごい勢いになるでしょう。
私も電子書籍愛用者だから早くどの新刊も電子書籍で楽しめるようになってほしい。